3日午後8時40分ごろ、山陽新幹線西明石−新神戸駅間を走行中の博多発東京行き「のぞみ56号」(16両編成)の車両内で「異臭がする」と車掌がJR西日本東京指令所に連絡した。列車は同8時46分ごろに新神戸駅に到着、神戸市消防局が確認したところ、12号車の車体下部が破損しており、オイルが漏れた形跡があった。同車両内部では異臭があり、男性が気分が悪いと訴えた。車両内で煙が発生したとの情報もあり、JR西日本などで原因を調べている。
兵庫県警葺合署によると、車両内でぱちぱちという音がしたとの証言もある。新神戸駅に到着後、12号車の乗客は全員避難した。
12号車の乗客の男性会社員(45)は「岡山と姫路の間あたりで、席の前方から白い煙が出てきた。モーターの異音が聞こえ、ゴムが焼けるようなにおいがした」と話した。
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